8月に入りました。蝉の声が鳴りやまない真夏らしいお天気の今日は、ひまわり恒例のスイカ割りイベントです。玄関前にシートとスイカと棒を置いてスタンバイオッケー。「やりたい人~?」という先生の掛け声に「はーい!」と賑やかに手が挙がります。小さい組の子どもたちは先生と一緒に行いますが、大きい組の子どもたちは好奇心いっぱい、目をキラキラさせながら一人ずつ順番に挑戦していきます。
ところが、みんなで力いっぱい叩いてみるものの、なかなか割れてくれないスイカさん…。最後は3人の先生たちも交じって「えいっ!」。すると、中から真っ赤に熟した果肉がようやく顔を出しました。
早く食べたいなーと言わんばかりの真剣な眼差しでみんなが見守る中、その場で給食の先生が小さく取り分けていってくれます。最後はみんなで一緒に「いただきまーす!」。
夏ならではのお楽しみ行事をこんな風にしてお友達と一緒に経験した子どもたち。お口いっぱいに広がる甘くてみずみずしいスイカの味をじっくり丁寧に味わっていました。(山地)