暑い暑い夏でした。いつまで続くのか?と思いましたが、やはり今年も気がつけばセミの声が聞こえなくなっており、朝夕は涼しい風が吹くようになりました。昼間の暑さも一週間前とは違い、だいぶ過ごしやすくなってきています。思い切り遊んだプールは8月31日でおしまい。最後の週は少し温かめのぬるま湯にして楽しんだ子ども達でした。
さて、9月1日は防災の日、もし何か災害が起こった時、小さいひまわりは地域の避難場所としての機能はあまり果たせないかもしれませんが、子ども達が保護者と一緒に無事帰宅出来るまで、安全に元気にひまわりで待機できるようにと備蓄している水と非常食があります。実際に何かあった時に慌てずに冷静に対応できるように、今年初めての試みとして、9月1日の給食でみんなで非常食を体験してみることにしました。たんぽぽ組の子ども達と一緒にペットボトルの水を使い、非常食の缶詰を開け、実際に食べます。どんな味がするのかな。量は足りるのかな。小さい子たちもちゃんと食べられるのかな。足りないものは?などなどみんなで考えていきたいと思います。(園長 上原直子)