涼しい風が吹く心地よい季節となりました。今日は毎年恒例で行っている「敬老のつどい」です。
ほし組さん、たんぽぽ組さんのおじいちゃんおばあちゃん、総勢16名にお越しいただくことができました。
行事と言っても、ひまわりでは何も特別な事をするわけではありません。
あくまでもふだんの子ども達の様子をじっくり味わっていただく事を大切にしています。
まずはおはようの会を一緒に体験してもらい、その後は公園に移動して、思い思いに過ごす子ども達の様子を見てもらいました。
甘えすぎたり、ふざけてしまう子ども達の様子はほとんど見られず、みんなのびやかにリラックスした様子で外遊びを満喫し、
そんな様子におじいちゃんおばあちゃんもにっこりと微笑んでおられました。
園に戻ってからは、給食担当の先生たちが心をこめて作ったお昼ごはんを一緒に食べてもらいました。
食器を含め細部に心を配ったいつも通りの食卓をにぎやかに体験してもらい、
最後は担任の先生から参加してくださった皆様への感謝の気持ちを述べて、集いは終了。
これからもいろんな人とのつながりを大切にしながら、子ども達の心の根がしっかりと育っていけるよう、
見守りつづける園でありたいと願います。