12月のひまわりっこ(園長メッセージ)

 あっという間に11月が終わり、もう12月。暖かいせいでしょうか。あまり実感がわかないのですが。

 

 11月には子ども達は恒例のお芋ほりに行きました。せっかくお弁当を作ってもらった日はあいにくの雨で、次の日にちょっぴり急ぎ足で行ってきました。大きなお芋をたくさん掘ってきてくれて、おうちの食卓や、給食で登場したり、クッキング保育でスイートポテトになったりして大切に頂きました。スーパーで売られているお芋はすっきりきれいな長細い形ですが、毎年お芋ほりで掘ってくるお芋は大きくてごつごつ凸凹で、どちらかというと丸いものが多く、そんなお芋を掘り起こしてみたり、小さな手で持ってみたりするだけでもいい体験だなあと思います。味も甘くておいしかったです。

 

 寒くなり、鼻水や咳、発熱の症状が増えていています。インフルエンザにもそろそろ要注意です。お出かけの機会が多くなる時期ではありますが、大人も子どもも、手洗いうがいなどを徹底することで、感染はできるだけ避けたいですね。

 一方で、園では元気なときは動きやすく薄着で過ごし、肌や身体の感覚を育て、季節の変化に対応していく力をつけていけるようにしたいと考えています。      (園長 上原直子)